入会時は無級(白帯)から始まります
昇級するための審査項目は下記のとおりです
基本審査ではすべての級で防御六挙動・肘当たり六法を審査します
10・9級(黄帯):基本技が一通りできているか、平安三段が最後まで出来るかを審査します
8・7級(青帯):基本技に加え立ち方を理解出来ているか、体捌きの形・平安五段が最後まで出来るか、組手に於ける防御(攻撃を受ける事)が出来ているかを審査します
5・6級(緑帯):基本技、立ち方に正確性があるか、体捌きの形・平安初段が出来ているか、組手に於ける突き・蹴り・受けが出来ているかを審査します
4・3級(紫帯):緑帯の技術を確実に凌駕しているか、体捌き・平安の形(自分で選択)に加え全空連指定形が出来ているかを審査します
2・1級(茶帯):基本技に正確性、スピード、力強さを兼ね備えているか、平安形はその場で当方が指定したものに対応出来るか、全空連指定形が出来ているかを課題とします。
*2級取得後、1級審査までは原則1年経過した者に限る(能力・大会の成績次第では左記期間を免除することがある)
初 段(黒帯):受審資格
・1級取得後、1年が経過した者
・5年以上継続的に稽古した者
・小学5年生以上
・ただし大きな大会での入賞や相応の成績を収めた場合、又は師範が段位相応の実力があると判断した場合は上記条件を免除する
審査項目
・基本 防御六挙動、肘当たり、八方突き
・形 体捌き、平安、指定形、会派形
・組手 有段者数名が相手を務めます(地稽古組手)
・その他 指導法、立ち方の特徴について質疑応答
審査は基本技・形・組手を行います
形審査は一人ずつ演武します
審査に合格すると神道自然流宗家より免状と新しい帯が贈呈されます
昇級・昇段すると自分の名前木札を昇級した位置へ移動します
目指すは最上段にある有段者枠!