みなさん、こんにちは
コロナ2年目で少しずつ以前の生活に戻りつつあった2021年ももうじき終わろうとしています
昨年2月に日本に上陸した時、ここまで長引くと誰が予想したでしょうか?
生活は一変しマスクなしでは過ごせなくなり、学校や習い事など人と人が触れ合うすべての機会を奪われたあの時から早14ヵ月、人類はなんとか順応し下期は大会が出来るまでになりました
とはいえ、通常時に比べ明らかに試合経験を積めないことに変わりはなく今年は2年生五十嵐ナルのあきる野Jrカップ3位入賞以外目立った戦績は収められませんでした
来年は更なる経験を積み各大会で入賞ラッシュに突入したいと思います!
さて、先日26日に道場の稽古納めを実施し2021年の活動を無事締める事が出来ました
形稽古、全員で平安五段とローハイを練習
その後グループに分かれ初級クラスを成田ジュニアコーチが担当
中級クラスを大槻師範代が担当
上級クラスはヒナタの号令で私が指導しました
そして今年最後となる日曜恒例、小学生による10対10の団体戦
10試合目、ヒトエとユウジンの6年生大将対決
奇しくも勝敗が5対5の同数となり最後に勝敗を決する代表戦へ
1年生タイラと2年生ハルトの試合は幼児から続けている1年生タイラが勝ちを捥ぎ取り6勝5敗でハルキチームの勝ちとなりました(いやー盛り上がった!)
最後は恒例の100本突き、追加追加で結局突いた本数は160本ぐらい
練習のあとは恒例の道場大掃除(6年生ユウジンと若きエースのナル)
御父兄にもご協力頂きました(寒い中ありがとうございました)
怪我により身動き取れない1期生の高校生シュン、後ろの松葉づえが切なさを物語っています
画像はありませんが、この後ご父兄含め全員で輪になり代表挨拶、この1年活躍した道場生の年間表彰(最優秀賞はチームをしっかりまとめ上げた主将ヒトエに贈られました)
今年1年、道場の運営にご尽力頂いた皆さまありがとうございました
新しいオミクロン株の発生でまだまだ通常通りの活動とはいきませんが窮屈を環境下でも子供達は必死に頑張っています
日々成長していくこの子達の貴重な時間を一刻も無駄にしないよう常に活動の場を設けていきたいと考えています
今後も全身全霊、ジョーのように真っ白な灰になるまで頑張っています
(10月、大会直前に緊急搬送され子供達の試合に立ち会えなかったあの日が懐かしい・・・)
この次は迷惑かけないよう自分の身体と相談しながらするようにします
2022年も良武会川崎支部ひなた道場をよろしくお願いいたします
代表 渥美慶太