みなさん、こんにちは
本日のブログは11月に行われました下記3大会についてレポートいたします
・神奈川県少年少女選手権大会(2023全少予選会)
・東京都高等学校秋季大会(関東選抜予選会)
・港区秋季大会
まずは東京都高体連秋季大会、こちらは当道場指導員ひなたの高校デビュー戦で来年1月に行われる関東高等学校選抜大会の東京代表を決める予選会でした
結果は個人戦で3位に入賞しました、代表決定戦で惜しくも敗退し東京都代表にはなれませんでしたが1年生でのベスト4入りは快挙です
来年こそ代表の座を掴み取って道場生達に希望を与えて下さい
港区秋季大会
神奈川県大会を目前に控え最終調整としてエントリーしたこの大会
区大会とはいえ東京都のジュニア強化選手が多数在籍するレベルの高い大会で、各選手それなりに健闘しましたが唯一入賞したのは先日選手クラス入りした小学2年生のいろは(左から2番目)が組手で敢闘賞となりました。県大会に出場する上級生は本番前に課題が残る大会となりました
第28回神奈川県少年少女空手道選手権大会
こちらの大会は来年8月に行われる全日本少年少女空手道選手権大会の予選会となっており今年1年を締めくくる重要な大会です
県内200以上ある団体からエントリーしてくるのは半分以下の89団体、この時点で振るいに掛けられ相応の実力がある道場だけが出てくるこの大会、市区大会と違い1勝するのも大変です
選手クラスのメンバーはこの大会で結果を残すことを目標に頑張ってきました。今年は6名の少年少女拳士が県の上位を目指し挑んできました
6年生レオ、今年キャプテンとして臨んだ小学校最後の県大会、結果は春に続き組手で2回戦まで進出しました
5年生カズ、道場イチの元気印は組手で念願の県1勝を挙げこちらも2回戦まで駒を進めました、常に大きな気合いで稽古を活気付かせる貴重な選手です
5年生ユラ、今年は会派の大会で優勝するなど得意の前拳を武器に挑みましたが初戦突破ならず、ただしはっきりと課題が見えたので来年こそ雪辱を晴らしてください
5年生ハヤタ、川崎市から会派の大会まで3大会連続形で入賞を果たし今大会は形競技1本に絞り挑みました。前日に関節を負傷し万全ではなかったですが会派の形王者として意地を見せ3回戦まで勝ち進みました
5年生ナナ、こちらも会派の大会で形組手総合優勝を果たし満を持して挑んだこの大会、3回戦でこの日トーナメントを制した関東3位の絶対王者に挑み先取を獲って幸先良いスタートを切りましたが惜敗、ですが神奈川県ベスト16入りを果たしました!
3年生ナル、座間市大会準優勝、会派の大会優勝など常に組手で安定した結果を残し挑んだこの大会、準々決勝まで進みこの日優勝した選手に惜敗しましたが5位入賞を果たし念願の神奈川県強化選手(道場初)入りを果たしました!形も3回戦まで勝ち進みベスト16入り!
昨年まで市区大会や会派の大会ではそこそこ結果を残すことができたのですが県大会は別格で毎年挑んでは弾き返される日々の連続でした・・・
選手クラスを4年前に創設した頃の練習は週1回だけで、そこから隔週でもう1日増やしましたがそれでもなかなか結果に繋がらず強豪道場に出稽古に行っては殴られ蹴られを繰り返しているうちに小さな大会で少しずつ勝てるようになりました。そして今回出場した殆どの選手が順当に勝ち星を挙げ、やっと入賞者を出せる所まで来ました
試合後、子供達と話し我々の主戦場は市大会ではなくこの県大会であり、常にこの大会で通用する選手になることを目標に、次回も1人でも多くの強化選手を輩出できるよう挑んでいきます!
いずれは道場生達が全少、全中、インハイで活躍できる日が来るのを信じて老体に鞭打って頑張ります・・・
それでは、本日これにて